長崎商業高校陸上部3年 廣中璃梨佳(ひろなか・りりか)さんを当財団のジュニアアスリート強化事業の支援選手として、2018年4月25日、柴田校長と卜部監督立ち合いの下、認定証を贈呈し、育成にかかる費用の一部を同校陸上部に助成いたしました。当財団の支援選手は瓊浦高校陸上部2年の林田洋翔君に続いて2人目です。
廣中さんといえば、ご存知の方にはやはり、トレードマークである紫色のキャップを被って激走する姿が3年連続でテレビ中継された、7人抜きで区間新記録を叩き出した都道府県対抗女子駅伝でのセンセーショナルな活躍が浮かぶのではないでしょうか。最近の大きなレースでは今年2月24日に日本選手権クロスカントリー U20女子6キロの部で優勝、3月15日に中国・貴陽で行われたアジアクロスカントリー選手権ではジュニア女子6キロで個人2位、同団体では優勝に輝いています。
認定証を受け取った廣中さんからは「最終学年として一つ一つのレースで自分の走りをしたいです。これからも応援を力に変えて、走りで恩返しができるよう日々努力していこうと思います。駅伝では全員で『都大路』を目指して頑張ります。」と頼もしい言葉をいただきました。
力強いフォームで遥か遠くを見つめながら夢中で走る彼女は、必ずやそのステージを世界へと移していくでしょう。松園尚己記念財団は若きトップランナー達の明日を応援しています。
廣中璃梨佳 主な成績
廣中さんといえば、ご存知の方にはやはり、トレードマークである紫色のキャップを被って激走する姿が3年連続でテレビ中継された、7人抜きで区間新記録を叩き出した都道府県対抗女子駅伝でのセンセーショナルな活躍が浮かぶのではないでしょうか。最近の大きなレースでは今年2月24日に日本選手権クロスカントリー U20女子6キロの部で優勝、3月15日に中国・貴陽で行われたアジアクロスカントリー選手権ではジュニア女子6キロで個人2位、同団体では優勝に輝いています。
認定証を受け取った廣中さんからは「最終学年として一つ一つのレースで自分の走りをしたいです。これからも応援を力に変えて、走りで恩返しができるよう日々努力していこうと思います。駅伝では全員で『都大路』を目指して頑張ります。」と頼もしい言葉をいただきました。
力強いフォームで遥か遠くを見つめながら夢中で走る彼女は、必ずやそのステージを世界へと移していくでしょう。松園尚己記念財団は若きトップランナー達の明日を応援しています。
廣中璃梨佳 主な成績
2016 | |
1月 | 都道府県対抗女子駅伝 3区 区間賞 9分20秒(長崎県は総合8位) |
7-8月 | 全国高等学校総合体育大会陸上競技大会 女子3000m 5位 9分03秒51 女子1500m 8位 4分18秒71 |
10月 | 第71回国民体育大会陸上競技 少年女子B800m 2位 2分10秒93 少年女子共通1500m 3位 4分22秒77 |
2017 | |
1月 | 都道府県対抗女子駅伝 4区 区間賞 12分47秒(長崎県は総合4位) |
7-8月 | 全国高等学校総合体育大会陸上競技大会 女子3000m 7位 9分05秒66 女子1500m 4位 4分17秒82 |
10月 | 第72回国民体育大会陸上競技 少年女子A3000m 4位 8分56秒29 |
2018 | |
1月 | 都道府県対抗女子駅伝 4区 区間記録 12分32秒(長崎県は総合3位) |
2月 | 日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走 ジュニア 6km 優勝 19分50秒 |
3月 | 第14回アジアクロスカントリー選手権大会 ジュニア 6km 2位 20分45秒 (日本チームは団体優勝)
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4月 | 第52回織田幹雄記念国際陸上競技大会 U20 女子5000m 2位 15分48秒82 |
- 第67回 郡市対抗県下一周駅伝では大村・東彼チームで14区を快走