2023年度 募集要項
*2023年度生の募集は終了しました。新年度の募集要項は1月公開予定。
1. 奨学金の応募資格
- なにごとにおいても学ぶことに意欲があり、将来に夢を持つ志の高い人物。
- 修学において経済的支援を必要とする2023年4月から9月に国内外の大学院の修士課程または博士課程もしくは専門職大学院に入学する者、または在学予定の者。
※申請時または過去において当財団奨学金を受給している(いた)者の申請を認めます - 長崎県下在住者の子弟であること。
- 当財団が定める奨学生規程を承諾する者。
2. 奨学金給付額と期間
- 奨学金は給付型とし返済不要とします。
- 給付額は次のとおりとします。
◇年総額84万円 (7万円×12ヶ月)
◇初年度 初回給付額21万円 (4~6月分を6月中旬までに一括給付)
7月以降7万円 (毎月第1営業日に給付) - 他団体の奨学金との併願・併給は可能とします。
- 給付期間は在籍課程の正規の最短修学期間とします。
(例えば修士課程は24カ月168万円、博士課程は36ヶ月252万円)
3. 募集期間
2023年3月13日(月) ~ 2023年4月11日(火) (必着、締切厳守のこと)4. 応募方法
- 次の書類を当財団ウェブサイトよりダウンロードし、記入例をよく参照した上で必要事項を記入してください。
SP① 申請書
身元保証人の欄は SP③ 家庭状況調査書に記入した申請者の父または母、共にいない場合は申請者の家計を支える者を記入してください。SP② 申請理由書
SP③ 家庭状況調査書
家族とは同居か別居を問わず生計を共にする家族を指します。別居同一生計の例 ・単身赴任の父 ・別居しているが生活費をすべて父が負担している祖父母
同居別生計の例 ・会社員の姉と同居しているが水道光熱費など生活費は別に管理している勤務先と職種は空欄とせず具体的に記入してください。
所得金額の記入は「収入額」ではなく「所得額」を記入してください。SP④ 進学資金確認書
SP⑤ 作文
テーマ:「自己PR」
オリジナルのタイトルをつけて自身について自由に書いてください。
Word入力、指定用紙2枚。SP⑥ 推薦書
書式 SP① ~ SP⑤ の書類は写しを取り、選考結果が届くまで手元に保管してください。書類に不備や不明点がある場合には追加資料の提出を求めることがあります。 - 所得・課税証明書原本(市町村が発行したものに限る・源泉徴収票は不可)
◇令和3年分を申請者本人と同一生計である就学者以外の家族全員分提出すること。
◇申請者本人が独立生計の場合はお問い合わせください。
※令和3年分とは令和3年1月~令和3年12月となります。市町村によっては令和3年分が令和4年度と記載されている場合や、証明書の名称が異なる場合があります。
- 入学・在学を証する書類
◇ 合格通知書の写し、在学証明書原本など。 - 入学金・授業料等が記載された納入書または入学案内等の写し
- 成績証明書
◇修士課程に進む者は卒業大学、博士課程に進む者は修士課程のもの。
◇専門職大学院に進む者は最終学歴となる卒業校のもの。
◇修士課程、博士課程、専門職大学院に在学している者は直近のもの。
以上(1)~(5)の必要書類一式をまとめて、簡易書留・レターパックプラスなどの 送達記録が確認できる方法で以下の宛先へ郵送すること。
※書類一式はホチキス止め厳禁。
※簡易書留は受領証、レターパックプラスは追跡番号が記載されたシールをはがして保管すること。
〒850-0035 長崎県長崎市元船町7-13
公益財団法人松園尚己記念財団 事務局
TEL:095-824-7663
5. 選考と奨学金の給付について
- 「4.応募方法」に記された全書類が不備なく揃っていることを確認した時点で申請受理となり、締切後の追加や修正は一切行いません。
- 選考委員会にて内定者を決定し、結果は5月末日までに身元保証人へ郵便でお知らせします。
- 内定者は、送付される奨学生内定通知書に記されている手続きを行ってください。
- 所定の奨学生情報登録書と在学証明書を、事務局が受理した時点で本採用とします。
- 奨学生本人名義の口座へ毎月第1営業日に当月分を送金します。
※初回に限り4月~6月分を6月中旬までに一括給付 - 振込先金融機関はゆうちょ銀行を指定します。口座がない場合は新規開設してください。
6. その他
- 提出された書類は返却しません。
- 選考内容については非公表とします。
- 当財団は個人情報の保護に関する法律および関連する法令等を遵守することを誓約します。取得した個人情報は適正に運用・管理し、選考および当財団からの連絡にのみ利用します。