2023年度「未来のトビラ奨学金」の採用者が決定

　2022年7月28日～9月12日にかけて行った「未来のトビラ奨学金」2023年度生の募集に対して、児童養護施設4施設より4名、養育里親2家庭より2名のご応募があり、 同年10月14日の選考会にて第7期の内定採用者3名を決定しました。本年3月に児童本人及び施設担当者との面談を行い本採用となっております。本制度は進学志望校の合否前に申請可能な予約採用型の給付奨学金であり、長崎県内に在住する社会的養護児童が対象です。

　現在、第3期生1名(大学1名)と第4期生1名(大学1名)、第5期生3名(大学2名、専門1名)、第6期生2名(大学1名、専門1名)の既存奨学生に、新たに第7期生3名(大学2名、専門1名)を加えた合計10名が在学中です。また本制度発足から卒業した学生は12名となり、それぞれが独立した社会人として新生活をスタートしています。


「未来のトビラ奨学金(旧児童養護施設枠制度) 」第7期生募集要項はこちら