「My graduation 2024」#2

奨学生(2024年3月卒業)からのメッセージをご紹介します。
※2025年度 大学・大学院向け「テイクオフ奨学金」の募集要項は2025年1月下旬の公開を予定しています
 

北川颯人京都大学大学院 工学研究科 マイクロエンジニアリング専攻 博士後期課程
京都大学大学院工学研究科卒

川谷維摩大学教員
北海道大学大学院理学院卒

岡崎颯馬ラグビー選手(静岡ブルーレヴズ)
早稲田大学スポーツ科学部スポーツ科学科卒

亀井茜風ラグビー選手(東芝ブレイブルーパス東京)
明治大学政治経済学部経済学科卒

S.K教員
鹿児島大学教育学部学校教育職員養成課程卒

Y.T税理士試験準備
長崎県立大学大学院地域創生研究科卒

H.Kコンサルティング会社勤務/コンサルタント
東京大学大学院教育学研究科卒

西紀香管理栄養士
活水女子大学健康生活学部食生活健康学科卒

森真人教員
佐賀大学理工学部理工学科卒

平田愛奈保育士
長崎国際大学人間社会学部社会福祉学科卒

池田成諒スポーツテック会社起業
筑波大学体育専門学群卒

H.U看護師
佐賀市医師会立看護専門学校准看護科卒

溝口初音教員
日本体育大学体育学部体育学科卒

  •  この大学4年間は、今まで生きてきた22年間の中で1番濃い4年間となりました。
     大学1~2年時は新型コロナウイルスの影響により対面での授業が一切なく、なんのためにこの大学へきたのだろうかと、私自身が思い描いた大学生活を送ることはできませんでした。大学1年生の頃は、毎日のように練習を重ねても試合は中止や延期となりモチベーションも上がらず、親元を離れ寮暮らしとなり環境にも慣れない中で、たくさん悩んだり考えたりしました。大学1年間ははやく長崎へ帰りたいとしか思っていませんでした。しかし同部屋や同期、先輩に支えられ、高校から行ってきたウエイトリフティングがもっともっと大好きになりました。そんなふうにさせてくれたのは、大学で教えてくださった監督をはじめ、同期、先輩、後輩のおかげです。そして、大学へ通わせてくれた両親には感謝しかありません。大学へ入学し、高校では成し遂げることのできなかった表彰台へ登ることを何度も味わうことができ、とても嬉しく思います。また、大学4年生ではレディースカップという団体戦で38年ぶりとなる優勝を成し遂げることができたこと。そして大学入学から目標としていたインカレで団体3位になることができたこと。大学へ入学しなければ味わうことのできなかった感動、悔しさを味わうことができました。

     大学では教員免許を取得し、社会人でウエイトリフティングを行いながら生徒にウエイトリフティングを指導しています。慣れない環境でとても大変ですが新鮮で驚きの毎日です。これからも社会人リフター、指導者として長崎に貢献できればと思います。

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