―HEAT ISLAND "DEJIMA"
観測史上最も暑い夏にも負けず、2025年も元気な顔ぶれが集まりましたTREASURE’25 NAGASAKI 3x3 GAMES。
各世代No.1を決定する「3x3」長崎最高峰の今大会では、過去最多125チーム(U12女:18、U12男:18、U15女:24、U15男:24、U18女:17、U18男:16、OPEN男:8、総勢507人)が8月2日・3日に出島メッセ長崎へ集結し激闘に次ぐ激闘を重ね、両日共にコートは熱気に包まれていました。
大会スペシャルゲストには長崎出身の現役プロ選手(田中大貴選手 | サンロッカーズ渋谷、永田萌絵選手 | トヨタ自動車アンテロープス、久冨彩乃選手 | SMBC TOKYO SOLUA、黒川虎徹選手 | アルティーリ千葉、永野威旺選手 | 横浜エクセレンス)がそろい踏み。子どもたちとの交流やシュートコンテストでの対決で会場を沸かせました。
また成熟したパフォーマンスを繰り出すMC U-LAW & DJ NBに加わるのは今回TREASURE初参戦となるMC NAOYA。1DJ2MCスタイルは変わらず場内をヒートさせます。
3人制バスケットボール「3x3」は5人制の半分のサイズのコートで行われます。アーク外からのシュートで2点、アーク内が1点で、試合時間一杯(U18・OPEN:10分、U15:8分、U12:6分)を戦って獲得した得点が多いチーム、もしくは21点を先取したチームが勝者というスピーディーなルールです。
今大会ではU12とU15は3チーム毎に振り分けられた予選リーグからの決勝トーナメント、U18とオープンはトーナメント方式で王者を決しました。どのカテゴリでも白熱した攻防が繰り広げられ、特にU18・OPENカテゴリは優勝すれば日本選手権西日本エリア大会進出となり、エキサイティングなゲーム展開が目立ちました。
層の厚さは全世代一
全カテゴリ中で最大の盛り上がりを見せるU15。部活動・クラブチーム・Bユースチームのメンバーからなるチームを結成する世代は正に群雄割拠で、観客席の応援にもより一層力が入ります。
どちらも例年の参戦となるNAGASAKI CELESTE FALCONSのEeeeeんこと諫早中女バスのINFINITYが決勝で大激突。最大3点のビハインドをひっくり返し11-8のスコアでEeeeeんこが勝利しました。Eeeeeんこの4人は中学1年生時からメンバーを変えないままTREASUREに参戦し続け、3年生になった今回ついに悲願の優勝をその手にしています。
- U15女 WINNER
Eeeeeんこ
常岡杏/吉田星空/高元咲希/田口夕奈(MVP) 
ディフェンス力が光るロースコア戦となったTAK2対Winnersの決勝戦では互いに譲らず2点先取のサドンデスへ突入。最後はMVPの濱本毅千代選手がインサイドへのドライブから値千金のバスケットカウントをもぎ取り、フリースローで勝利を決定づけました。
- U15男 WINNER
TAK2
森琥太郎/福岡蒼月/中川煌斗/濱本毅千代(MVP) 
混戦模様のベテラン対決
長崎教員クラブからの刺客NTC2と決勝の舞台で戦うのは、ここまで全試合ノックダウンで勝ち上がってきた同じく長崎教員クラブのNTC1。毎年天皇杯に出場するクラブが真っ二つに分かれてのガチンコ勝負は大接戦。教え子たちの前で負けられない先生たちの戦いは実力伯仲のデッドヒートが最後まで続き、14-15の僅差でNTC1が優勝メダルを獲得しました。
- OPEN男 WINNER
NTC1
平山浩太朗(MVP)/馬場晃/小笹陽佑/深江祐一郎 
小さくてもシュートは高く
今年度よりミニバスでも一般用ゴール(リング高305cm)のゴールが採用されました。以前よりTREASUREではU12カテゴリでも一般用ゴールを使用してきましたが、今大会ではシュートの成功率が上昇し見応えのあるゲームが続きました。
女子決勝は昨年の準決勝でも対戦したTMCとPonko'sによる好カードになり、前回敗れたTMCが4-6でPonko'sを降しリベンジを果たしました。Ponko'sは2年連続で決勝で優勝を逃す悔しい結果に。U15世代での飛躍にも注目です。
- U12女 WINNER
TMC
堤理帆/永田杏莉/川口果里奈(MVP)/佐藤杏 
それぞれが別のミニバスチームでプレーする6年生が集まったsame4と愛野ライジングサンのメンバーで結成したrising sunが決勝で激突。5-6の僅差でrising sunが栄冠をその手に勝ち取りました。
- U12男 WINNER
rising sun
小堀珠稜/村山煌希(MVP)/村上大心/柴田青空 
より高みへ!
3x3日本一への大事な足掛かりとなるU18カテゴリ。これまで共に時を過ごしてきたチームメイトやライバルと手を取り合って勝利を目指します。
U18女子恒例となった決勝の部内対戦。今回は長崎西高同士のカードでWEST-IIIとWEST-Iが香川行きのチケットを争いました。普段共に汗を流すチームメイト同士、試合前は和気あいあいとした雰囲気でしたが、試合が始まれば真剣そのもの。堅守で勝ち進んできたWEST-Iがペースを握り7-9のロースコア戦を制しました。
- U18女 WINNER
WEST-I
田川結菜(MVP)/真崎莉奈/永野心菜/西坂そら 
2024国体チームのメンバーで集まった米倉集団と大会常連の強豪、諫早の対戦となったU18男子決勝。MVPの米倉昂志選手を中心に得点力と堅守を兼ね備えた米倉集団が相手をゴールに寄せ付けず19-10というスコアで勝利しました。
- U18男 WINNER
米倉集団
諌見龍之介/小畑那瑠/中村太陽/米倉昂志(MVP) 
各カテゴリの優勝チームメンバーには優勝メダルとチャンピオンキャップに加え、U12&15はAmazonギフトカード10,000円×メンバー数、U18&OPENはチームあたり賞金50,000円が、各カテゴリ優勝チームから1名のみ選出された最優秀選手には特製バッジとMVPキャップ、Amazonギフトカードが贈呈されています。
参加者記念Tシャツ / ラバーキーホルダー / オリジナルタオル
プライズキャップ / メダル / MVPバッジ
―拡がる長崎バスケの輪
地元長崎にプロチームである長崎ヴェルカが根付いたことにより、この地にバスケットボールが広く深く浸透し、バスケ文化はたった数年で大きく発展しています。プロスポーツを見て、間近で触れ、実際にプレーするという熱の冷めない循環の内にあってこそ、学校やチームの枠に収まらないバスケを楽しめる自由なスタイルも開かれました。その環境の変化による成果が、折しも今回過去最多の参加人数という数字に表れたのだと言えるでしょう。
このエヴォリューショナルなシーンの只中において、限られた機会にチャレンジし続ける子どもたちへより多くのチャンスを提供できるよう、微力ながらTREASUREもその輪を拡げてまいります。

