「My graduation 2022」#1

奨学生(2022年3月卒業)からのメッセージをご紹介します。
※2023年度 大学・大学院向け「テイクオフ奨学金」の募集要項は2023年1月下旬の公開を予定しています
  • 清水麻帆 佐賀大学大学院 農学研究科 生物資源科学専攻 生命機能科学コース 1年
    佐賀大学 農学部 生命機能科学科卒

    サークル活動では大学関係者だけでなく、地域の方々や企業の方々と連携を取ってイベントを行うこともあり、様々な経験を積むことができました。大学院では、今まで以上に様々なことに取り組み頑張っていきたいと思います。

  • サークルで子供たちと川魚の捕獲
  • 田中祥真 九州工業大学 情報工学府 情報創成工学専攻 機械情報工学科 1年
    九州工業大学 情報工学部 知的システム工学科卒

    この1年間は非常に濃い1年でした。そして、1年前と比べ成長することができたと感じます。研究詰めの毎日でしたが、それをやってきたからこその実感だと思います。人の真似をせず自分で解決すること、頭の中の整理など身に付けてきたものを大学院生活で伸ばしていきたいと思います。これから学会などが続きまた忙しくなるかと思いますが、手を抜かず、研究に没頭し何か新しい発見ができるよう努めていきます。

  • 機械学会の表彰

    研究室にて
  • 草場花菜子 ネットストア運営会社勤務
    関西学院大学 法学部 法律学科卒

    大学では、入学前の目標でもあった「2学部同時受講制度」を最後までやり遂げられたことは、今後の自分の自信に繋がった。
    卒業後は目標の総合商社に就職できなかったが、物流という貿易に近い仕事につくことができた。今後は、皆様に感謝の気持ちを伝えられるよう目の前の仕事に精一杯取り組み、大学で身につけた力を生かし、挑戦的な姿勢の自分で在り続けたいと思う。

  • 入学式当日
  • R.U 北海道大学大学院 法学研究科 法律実務専攻 1年
    北海道大学 法学部卒

    大学で学んだ法律は、非常に細かく面白みがない部分が殆どです。ただ、今後役に立つことは間違いないので、もう少ししぶとく勉強していきたいと思いました。
    4月からの法科大学院では、引き続き法律について勉強していくことは大前提として、英語の勉強を本格的に行いたいと考えています。色んな環境に身を置いて生活したいという思いは強いものがあり、その手段の1つとして英語は必須だなと思っています。これからも法律の勉強を続け、私自身が本当にやりたいことが見つかるまで、もう少しジタバタしたいと思います。

  • さっぽろ雪まつり
  • M.T デジタルハリウッド大阪本校 本科CG/VFX専攻
    山口大学 国際総合科学部 国際総合学科卒

    海外での研修・サークル活動・アルバイトなど多くの経験をしましたが、中でも思い入れのある韓国留学ではこの機会を無駄にするわけにはいかないと自分を奮い立たせ、世界各国の様々な人たちと友達になることもでき、語学のみならず多くのことを学べました。

    語学研修で訪れたフィリピン
  • 留学した韓国の繁華街
  • K.O システムエンジニア
    大分大学 理工学部 共創理工学科卒

    私の大学生活のほとんどをラグビーに費やした。その中で特に辛かったのは怪我である。しかしこの辛い経験から、どんな逆境でもあきらめない不屈の心を手に入れることが出来たと思う。
    今はラグビーをやっていないが、社会人となった今でもこの経験は強く活きている。これからはシステムエンジニアを目指し、様々なところで活躍できるように努力したい。

  • 試合風景
  • H.K デジタルサービス業/事務職
    尾道市立大学 芸術文化学部 美術学科卒

    大学生活の半分を占めたゲーム制作。同じコースの友人と共にゼロから作り出し、現在デモ版配信にまで到達している。
    私は今、事務職の仕事と並行してゲーム制作を続けている。プレイしてくださった方の「完成版を楽しみにしています」という言葉に励まされながら進めている。
    これまで培ってきた“目標に向かってとことん熱中・妥協しない姿勢”を仕事にも制作にも持って夢を叶え続け、その先に待つ“プレイしてくれた方の笑顔”に向けて精進していく。

  • ゲーム制作の記事とPR動画
  • J.K システムエンジニア
    九州大学 法学部卒

    大学での法律相談部やピア・サポートの活動を通して学んだ経験は、誰かと意見が異なった際に有効なものであり、無意識にある常識のようなものを疑う姿勢なども身につきました。また、一言では言い表せないような、個性豊かで優しい方との関係も築くことができました。こうした経験も友人たちも、本当にかけがえのない人生における財産を得ることができ、大学へ行くことを諦めなくてよかったと胸を張って言うことが出来ます。
    私は最終的に岡山県の企業への就職を決めましたが、これからも得た知識や経験を活かし、たくさんの人とのつながりを大切にしていきます。

  • 憧れの直島の美術館へ

    入学式で情報保障を担当
  • R.N 国家公務員
    長崎大学 経済学部 総合経済学科卒

    大学では新たなことを始めたいと思う気持ちが強く、軽音サークルに入部しました。ステージ上での演奏を通して、見に来てくださる人々を楽しませることは、人前に立って何かをすることが苦手であった私にとって自信に繋がりました。就職がゴールではなく、ここからが長い人生の始まりと感じているので、「向上心」をモットーに知識を高めていきたいです。

  • 軽音サークル主催ライブにて
  • E.N 大学職員
    九州大学 共創学部卒

    共創学部は文系理系融合の学部であり、ディスカッションやグループワーク中心で授業が行われること、海外での学びに力が入れられていることが私にとって、とても魅力的でした。
    授業のほとんどは英語で行われ、マレーシアでの留学プログラムでは、東南アジア諸国が抱える問題や現地の文化や言語に触れることができ、 今でも連絡を取り合う海外の仲間に出会えました。
    卒業論文はテーマや発表の形式も自由なディグリープロジェクトというもので、 私は 「部活動における最もよいリーダーの形とは」 というテーマを設定しました。私自身これまでリーダーを任される経験に恵まれ、大学でも部活動の主将を務めており、率直にそれについて知りたいという気持ちが湧きました。九大の部活動生60人にインタビューして多くのデータを集め、英語でプレゼンテーションを行った結果、研究は大成功に終わったと自負しています。
    学部1期生として能動的で新しい形の学びをさせていただき、本当に楽しい4年間でした。 卒業後は在籍していた部活のコーチを務めており、選手と共に学生時代と変わらず成長させて頂いています。

  • マレーシア留学で東南アジア各国の仲間と
  • K.Y 地方公務員/市役所勤務
    広島大学 工学部 第四類(建設・環境系)卒

    学生生活を振り返って一番の思い出はバスケサークルです。交友関係を拡げることが出来たこと、リーグ戦を通して本気で何かに臨む経験が出来たことは、日々の生活をより充実させ、自分を成長させてくれたと感じております。入学当初の私は、物事の捉え方に固定観念が強く、それ以外の要素は視野に入れないようにしていましたが、学科の友人との交流の中で、幅広い視野を持つことの大切さに気付き、自分自身の言動や考え方を改めさせられました。また飲食やスーパーでのアルバイトで、顧客対応や社会人との付き合い方を学べたのも良い経験となりました。
    私は現在、公務員として働いています。日々学ぶことが多く混乱することは多々ありますが、大学生活での経験を糧に精一杯仕事をこなすことに専念しています。現在の目標は、いち早く業務を覚え仕事の効率をあげることです。今は先輩方がいなくては何もできない状況ですが、業務の意味・目的を理解し、自分なりにチャレンジ出来るようにまずは努めていきたいと考えております。

  • インターンシップ先にて

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