3×3長崎ジュニアがWS Tokyo 2019のエキシビジョンに

 東京2020オリンピックの正式種目にもなった3人制バスケットボール競技「3x3」(スリーバイスリー)のFIBAウーマンズシリーズ大会『3x3 WS Tokyo 2019』が2019年9月21-22日にメガウェブ青海(東京都江東区)で開催されます。

 そのエキシビジョンマッチに、なんと長崎ジュニアチームが出場することになりました!


 国内では初となる同シリーズの開催をオーガナイズしたのは、5月にシーハットおおむらで開催されたTREASURE'19 オール九州ジュニアバスケットキャンプでメインコーチを務めてくださった大神雄子氏(トヨタ自動車アンテロープス AC・3x3女子日本代表 SC)。去る9月14日には『FIBAプレーヤーズコミッション』(選手委員会)のメンバーに就任されて、これから益々の世界的な活躍が期待される、言わずと知れた日本バスケット界のレジェンドです。
 オール九州ジュニアキャンプに続いて9月15-16日には、新たなメンバーも加わった3×3長崎ジュニアチームへ、様々なスキルやテクニックと共に、その範囲に納まらない勝つためのトランジション等を大神コーチより直々にご指導いただきました。そして何よりも、その溢れるパッションから、最も大切なバスケットに臨む姿勢を授かる貴重な時間となりました。


 対戦するのはトップチームが3x3 PPEMIER.EXEにTEAM TSUKUBAとして参戦している、アルボラーダ(茨城県)のU15選抜チーム。長崎チームにとってチャレンジングな戦いになることは間違いありません。ジュニア世代の選手にとって、普段接することが無い地域のチームとの試合のみならず、国際大会の空気の中でプレーを披露すること、各国代表選手を間近に目にすることが出来る、夢のような機会です。
3×3 長崎ジュニアチーム 男子メンバー
片山海王 (小ケ倉中学校・TREASURE'19メンバー)
「2ポイントの重要性やフィニッシュへの行き方を特に学ぶことができました。ハードなディフェンスから積極的に相手のミスを誘い、止められない選手となり得点王になります!」
 
西田真希 (片淵中学校・TREASURE'19メンバー)
「大きい相手に立ち向かうこと、チャレンジすることの大切さを教わりました。本番でもガツガツして186cmの選手でも怖れずにキメようと思います。自分は体が小さい分、足を使ってパワーも使って茨城チームに勝ちたいと思います。」
 
谷俊太郎 (南山中学校・TREASURE'19メンバー)
「ハンドリングはもちろん、声の出し方、大きい相手に対する守り方とか色々なことを教わりました。チームのガードとして司令塔として、皆を引っ張りながら自分もガンガン点を取りに行きたいと思います。」
 
馬場輝 (小ケ倉中学校)
「ガードだけではなくフォワードやセンターのプレーも学ぶことができました。オールラウンダーなプレーでチームに貢献し会場を沸かせたいです。」

 
太田龍之介 (桜馬場中学校)
「ドライブの仕方やフィニッシュのシュートのキメ方を教えていただきました。フィニッシュ力を生かして沢山点を取りたいです。」
 
 
3×3 長崎ジュニアチーム 女子メンバー
藤山なずな (戸町中学校)
「今回大神さんに教えていただいたことを生かして頑張ります。」


 
後田紗希 (福石中学校)
「私の役目はゴール下のシュートを確実に決めリバウンドを取ることです。積極的に皆んなでコミュニケーションを図り勝ちたいと思います。」
 
湯川凛 (長崎中央クラブ)
「今回は普段できない体験をさせていただいて多くのことを学ぶことができたので、東京では自分のできる精一杯を尽くして、長崎に戻ってからも活躍できる選手になれるよう頑張ります。」
 
阿比留陽菜乃 (長崎中央クラブ)
「大神さんから教えていただいたように、ゴールに積極的に向かうプレーをしたいです。長崎でも得意なとこを伸ばし苦手なところもちゃんとできるよう頑張って行きたいと思います。」
 
森高楓 (鳴石中学校)
「3×3スキルはもちろんですが、5人制でも生かせるものを教えていただきました。全てを生かして本番は全力で戦いたいです。」
 
関連:
FIBA 3x3 Women's Series Tokyo Stop 2019
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