
先般告知させていただきました「TREASURE’19 オール九州ジュニアバスケットキャンプ 長崎」は5月2日に無事閉幕いたしました。キャンプの1日目には、米国NBA メンフィス・グリズリーズの渡邊雄太選手も参加されています。
渡邊選手は、九州各県から選抜された中学生66名と一緒に触れ合いながら、「世界最高峰の舞台に立つ」という夢を体現されてもなお、不断の努力をされる姿勢やその心持ちを子供達に示されました。
合間には、コート上の選抜選手のみならず、2階席にいる見学者にもボールのパスを出すというサプライズも。会場全体を包み込む笑顔のコミュニケーションによって、より多くの人々に希望や感動を与えてくださいました。
渡邊選手が放つ確かな光と力、令和元年初日、その場にいた全ての人々が、新しい時代に向けて大切にすべきそれぞれのTreasureを持ち帰るキャンプとなったことでしょう。
渡邊選手は、九州各県から選抜された中学生66名と一緒に触れ合いながら、「世界最高峰の舞台に立つ」という夢を体現されてもなお、不断の努力をされる姿勢やその心持ちを子供達に示されました。
合間には、コート上の選抜選手のみならず、2階席にいる見学者にもボールのパスを出すというサプライズも。会場全体を包み込む笑顔のコミュニケーションによって、より多くの人々に希望や感動を与えてくださいました。
渡邊選手が放つ確かな光と力、令和元年初日、その場にいた全ての人々が、新しい時代に向けて大切にすべきそれぞれのTreasureを持ち帰るキャンプとなったことでしょう。
本キャンプの模様は、後日当財団ウェブサイトにて詳細を続報します!
■渡邊雄太選手コメント
「未来のスターである子どもたちと触れ合う機会があれば良いと思っており、今回参加できたことに本当に感謝しています。バスケは「楽しいものだ」と伝えるつもりでしたが、参加した中学生たちは元気に、心から楽しんでいたので、僕が伝えるまでもなかったです。自分も初心に返ることができました。
今回は九州各県から男女3名ずつ(長崎県のみ男女各12名)、すなわち県内トップ3の選手が参加しています。僕が中学生の頃は県のトップ3に入ることはなかったので、今日見ていてスキルレベルはすごく高いと感じましたし、自分の中学生の頃に比べたら全然上手いと正直思いました。
とにかく夢を叶えるためには、夢を持ち続けることが大切だと僕は思っています。NBA選手になりたいと思っていれば、その夢を持ち続けて欲しいですし、それ以外の夢でも同じです。その夢を叶えるためにも、これからもひたすら努力して欲しいです。」■参加者の声
「練習が進んでいく中で難しいこともたくさんありましたが、コーチの方々から丁寧に教えてもらったことでできるようになったので自信になりました」鬼塚花音(時津町立鳴北中3年)
「今まで分からなかったことが分かるようになったり、できなかったスキルがコーチのアドバイスによりできるようになったり、ポイントをつかむことができました。とても良い練習になりました」木下絢音(桜馬場中3年)
「渡邊雄太選手に会うことができ、うれしすぎてハグをしてもらいました。体の大きさは自分より3周りくらい大きくて、それがNBA選手のサイズなのかとあらためて実感することができました」谷俊太朗(長崎南山中3年)■キャンプ概要
名 称:TREASURE’19 ALL KYUSHU JUNIOR BASKET CAMP NAGASAKI(トレジャー’19 オール九州ジュニアバスケットキャンプ 長崎)
開催日:5月1日(水)・2日(木) 9:00〜17:00
会 場:シーハットおおむら(〒856-0836 長崎県大村市幸町25-33)
参加者:九州各県から選出された中学生66名(男子33名/女子33名)
スペシャルゲスト:渡邊雄太選手
コーチ陣(敬称略・順不同)
大神雄子(トヨタ自動車アンテロープス ディベロップメントコーチ、3x3女子日本代表サポートコーチ、JBAアンバサダー、元女子日本代表:2004年アテネ五輪出場)
永田睦子(長崎県出身/紀陽銀行ハートビーツ ヘッドコーチ、元女子日本代表:1996年アトランタ五輪と2004年アテネ五輪に出場)
中川聴乃(長崎県出身/解説者、リポーター、元女子日本代表)
中山佑介(TMG Athletics代表/元クリーブランド・キャバリアーズ アシスタントAT兼パフォーマンススペシャリスト/サイエンティスト、2015-16NBAチャンピオン)
志村雄彦(仙台89ERS GM、仙台高校〜慶應義塾大学〜東芝ブレイブサンダース〜仙台89ERS〜琉球ゴールデンキングス〜仙台89ERS)
ルンゲ春香(福岡出身/ソシオ成岩スポーツクラブコーチ、元羽田ヴィッキーズ、2004〜2008年はアメリカで、その後は2011年までドイツでプレーした経験の持ち主)
末広朋也(沖縄出身/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ U15チーム ヘッドコーチ、元U16〜U18男子日本代表スタッフ)
山口大輔(国立東京医科歯科大学スポーツサイエンスセンター特任助教、元NBA サンアントニオ・スパース アシスタント・アスレティックトレーナー、2013-14NBAチャンピオン)