
保育士を目指して進学した短大でしたが、幼児教育や保護者との関わり方のみならず、養護施設や障がい者施設など福祉についても沢山学ぶことがありました。
なかでも印象に残っているのは、実習で初めて障がい者施設を訪れた時のことです。障がいの程度は様々ですが、どのような方でも少しでも自立した生活ができるように工夫して毎日リハビリを頑張っていた様子でした。手先が不自由な方は、ヘルメットにアーム代わりの棒を括り付けてキーボードを操り、パソコンに文字を打って懸命に手紙を書かれている姿を見て、私たちは無意識に字を書いたり動いたりしていますが、それが当たり前にはできない方もいるという現実を目の当たりにしたことで、当たり前としているものの有難さを強く実感することができました。
また、バイトやサークル活動を通して、働くことの大切さやお金の使い方、社会との関わり方が理解できるようになりました。
色々な人との出会いが自分を大きく変えたのだと思います。今、実際に保育士として働き、保護者の方への対応や職員同士の信頼関係などに直面し、改めて深く考えさせられているところです。行事も多く時には疲れることもありますが、子供の笑顔を毎日見ることが私の頑張る源であり、子供を笑顔にすることが保育士としての役目だと思っています。
学生生活を送ることで学び気付いたことを無駄にせず、これから先もっともっと子供たちの気持ちを大切することを第一に、優しく寄り添い関わっていきたいと思います。