「剣道は剣の理法の修錬による人間形成の道である」
小学校1年生から始めた剣道の魅力を「相手との駆け引き」と言う松﨑は「一人ひとりの相手によって攻め方も違うし、こちらの攻め方も変えていく。試合ごとに駆け引きが違うのが面白い」と語る。

これまで優勝まであと一歩のところまで上り詰め、最後に泣いてきた。その雪辱を掃おうと自らのレベルを高めるべく、厳しい稽古に励んでいる。
剣道を競技スポーツとしての側面から見れば、対戦相手からの勝利が至上目標であるのはサッカーや野球と変わらない。同様に競技者であることを許される期間は、例外はあれどいずれ終わりを迎える。