核融合と聞くと、核爆弾や原子力など危険な研究を行っているのではと連想しがちだが、「プラズマで核融合を起こすと、たくさんの電気を作れます。1グラムの燃料を核融合反応させたときに発生するエネルギーは、石油8トン分のエネルギーに相当します。海水から原料を取る核融合は未来のエネルギーであり、地球温暖化も防げます」との説明を受けてみると、何やら大きな誤解をしていたようだ。
「ロボットものが好きでした」という大石は、テレビの戦隊ヒーロー達よりも彼らが操縦する巨大変形ロボが好きな子供だった。「5歳のときには、将来の夢が巨大ロボットになることでした」と笑うが、佐世保で造船業に携わっていた祖父から「ロボットは人間に操られるだけだから面白くないよ」と諭され、ロボットを作り、操る博士に方向転換。
「学校の勉強はできるだけ授業中に理解していました。授業に集中して理解できれば、学年で一番にはなれました。それは小学校のときから変わりません。テストを解くには、それなりの練習が必要ですが、理解するかどうかは授業だけで平気でした」

