第35回全国都道府県対抗女子駅伝に際しましては、たくさんのご支援・ご声援を頂きありがとうございました。皆様のおかげで、2時間18分32秒で4位入賞を果たすことができました。5年ぶりに入賞した昨年の8位に続く12度目の入賞でした。 前夜からの積雪と、時折激しく雪が降る悪条件の中、選手達は今年のテーマである「結走」の文字通り、一人ひとりが「長崎は一つ」「仲間のために繋ぐ」という思いを襷に託し見事に走り抜いてくれました。特に4区の廣中選手は11人を抜き去る圧巻の走りで首位に立ち、いい流れをチーム長崎に導いてくれました。レース終盤まで優勝争いに絡んだときは、選手たちの頑張る姿に、監督である私自身鳥肌が立ちました。また、改めて「思い」というのは伝わることを証明してくれたレースになったので喜びもひとしおでした。 まだまだ若いチームですので、来年はより一層上を目指し、新春の都大路を駆け抜けたいと思います。今後ともご支援・ご声援賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 © 2017 長崎新聞社
Other Report 「Story」vol.17 花尾恭輔駒澤大学 経済学部商学科 3年 陸上競技部2020年度奨学生「My graduation 2020 #2」奨学生(2020年3月卒業)からのメッセージ「My graduation 2020 #1」奨学生(2020年3月卒業)からのメッセージ